パンセ

先日フランスの方と
パンジーを前に話をしていると(もちろん日本語で)
「考え・思い」という意味の「pansee(ひとつめのeにはアクサンがつく)」と
同じ綴りだというのです。
辞書をひいてみると・・・本当だ。
その人いわく、「パンジーの花びらが、考えを記す紙のように薄いからではないか・・・」と。
真偽のほどは別としても、その発想がおもしろいなぁと感じました。

同じくフランス語で「histoire」には
「歴史」という意味も「物語」という意味もあるし、
「letter」には(英語も同じ)
「手紙」という意味のほかにも「文字」などの意味もあるみたいです。
ことばがあって初めて感情や表現があるわけだから
当たり前のことなのだけれど、
さまざまな言語で、その文化や考え方に触れることがあると
その奥深さにどきどきします。
たとえば「せつない」などの
日本語の繊細な表現が、英語やフランス語にはないのも
環境によって育まれた日本人独特の感受性なのだと思います。

パンセ。
哲学をやりたいと思ったのも
「自分の頭で考えられる人になりたい」
と思ったことがきっかけでした。

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by golden_syrup | 2010-03-17 00:53 | 気になること  

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